今はまだ子供だから、もう少し大きくなってから運動させるかは考える・・と思っていませんか?

子供の頃に培った習慣は中々変わるものではありません。習慣とはつまり生活です。生活リズムの中に「運動・体を動かすこと・スポーツ教室に通うこと」をもともと組み込んでおけばストレスなく当たり前に体を動かすクセがついてきます。

しかしある程度の自我が芽生え、やりたい事、やりたくない事、得意な事、苦手な事が明確になってきた頃にいきなり、「今日から1時間走ります!」「今日からサッカー教室に通います!」と親に言われても、子供は不安が先立ちうまく立ち回れないでしょう。気分が乗らないことを無理に続けさせても上達は見込めません。

また、一足先にスポーツをしている同年代の友達に歴然とした差を見せつけられては、出鼻がくじかれてしまいます。更に運動不足の日々を送り、家で動画を見たり、テレビゲームをする毎日続けているとどういう事が起きるでしょうか?

・・肥満です。段々と他の友達と会うのを避けるようになり、場合によってははいじめや不登校といった事態になるでしょう。負の連鎖はあっという間に訪れます。わが子はこの先どうなってしまうのだろう、という先の見えない不安な日々は誰だって送りたくないですよね。

 

そうならない為にもまずは、外の空気に慣れさせる。天候により体調が左右されない様、衣服で体調・温度管理をする大切さを自分で考えるようにする。室内とは違い外には、害虫がいたり、日焼けで皮が剥けたり、転んだ時の怪我の仕方が全く違うということを認識させます。

自分で判断できるようになると、知らない世界に飛び込んでいく様な感覚は無くなり、経験値から適切で臨機応変な対応ができるようになります。友達にアドバイスしたり持ち歩いていた絆創膏を差し出せる様な優しさも生まれてくるでしょう。帽子をかぶらないといけないこと、日焼け止めクリームを塗ること、歩きずらい靴では靴ずれを起こすこと、冬はカイロを持ち歩くこと、など私たち大人が無意識に行っている行動ひとつひとつを自分で体験させてあげるのです。

また、親子でキャンプに行くのも良い経験になるでしょう。外で大人とする体験はどんな体験も非日常です。テントを張る。川で泳ぐ。炭を起こし、肉を焼き、食べて片付ける。テントの中で寝る。普段の生活とは違う居心地の悪さや戸惑いが最初はあるかもしれません。

しかし赤の他人と初めてのキャンプを行うより、親と最初のキャンプ体験をしている方がいくらかリラックスできるでしょう。

 

子供の意思を優先させるのはもちろん大切ですが、強く生きていく為にも「外で過ごすのに慣れている子」にしていく必要があるでしょう。

最初のきっかけは早めに作ってあげましょう。

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